「リコケア コナーズって、どんな人がリハビリをしてくれるの?」
「大事な親を預ける場所だから、スタッフの人柄を知りたい」

そんな声をよくいただきます。 そこで今回は、私の妻であり、当施設の共同代表。
そして現場のケアを統括する菅原嘉奈(すがわら かな)を紹介させてください。

彼女は、いつもニコニコと現場を走り回るムードメーカーですが、実は「認知症リハビリテーション専門士」という、非常に高度な専門資格を持つスペシャリストでもあります。

「ただのおしゃべり好き」だった彼女が、なぜこの難しい資格を取り、私と一緒に起業する道を選んだのか。

その原点には、利用者様への深い愛と、ある「悔しさ」がありました。


1. そもそも「認知症リハビリテーション専門士」とは?

そもそも「認知症リハビリテーション専門士」とは?

介護福祉士やケアマネジャーは聞いたことがあっても、この資格は初耳の方が多いかもしれません。

ちなみに、彼女は私と同様、現役の「ケアマネジャー」でもあります。

リハビリだけでなく、こうした「自宅の環境整備(手すり工事など)」の申請書類作成もプロフェッショナルです。
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一般的な介護が「生活のお世話(できないことを手伝う)」だとしたら、 この資格が目指すのは「リハビリ(できることを取り戻す)」です。

  • 脳のどの部分がダメージを受けているか?
  • なぜその行動(徘徊や暴言)をするのか?
  • どうすれば、その人らしさを取り戻せるか?

これらを医学的・生理学的な根拠に基づいて分析し、「改善」へと導くプロフェッショナル。
それが、認知症リハビリテーション専門士です。


2. 原点は「お年寄りとお話しするのが好き」

原点は「お年寄りとお話しするのが好き」

嘉奈は昔から、よくこう言っていました。

「私、おじいちゃん・おばあちゃんと話してる時が一番楽しいんだよね」

その言葉通り、彼女の周りには自然と高齢の方が集まってきます。

昔の気仙沼の話、家族の自慢話、時には同じ話を何度も繰り返すこともありますが、彼女はそれを飽きもせず、本当に楽しそうに聞いています。

彼女にとって、高齢者ケアは仕事である以前に、「大好きな時間」そのものなのです。

しかし、以前勤めていた介護の現場で、彼女は大きな壁にぶつかりました。

大好きな利用者様たちが、認知症の進行とともに、薬で眠らされたり、無表情になっていったりする現実。

「ただ楽しくお話しして、優しく接するだけでは、この人たちを救えない」
「もっと専門的な知識がないと、大好きな笑顔を守れない」

そんな「悔しさ」が、彼女を変えました。

「私は、その人がその人らしく笑っている姿が見たい」

その一心で猛勉強し、難関である「認知症リハビリテーション専門士」の資格を取得。

そして、「既存の施設の枠組みでできないなら、自分たちで作ろう」と立ち上げたのが、このリコケア コナーズです。


3. 嘉奈のケアは「愛と科学」

嘉奈のケアは「愛と科学」

彼女のケアを見ていると、夫の私でも「すごいな」と舌を巻くことがあります。

一見すると、ニコニコと世間話をしているだけの「優しいお母さん」です。

でも、その目は常にプロフェッショナルとして観察しています。

  • 「〇〇さん、今日は声のトーンが低い。少し脱水気味かも?」
  • 「歩き方が右に寄っているな。骨盤周りのトレーニングを増やそう」

実は、認知症の症状だと思っていたものが、単なる「脱水」であることも多いのです。

私たちがなぜここまで水分にこだわるのか、その驚きの効果はこちらをご覧ください。
「急にボケた?」と思ったらまず水!

ご本人が気づかない小さな不調を見逃さず、笑顔でさりげなく水を勧めたり、トイレに誘導したりする技術。

それは、徹底した「科学的根拠(理論)」と、昔から変わらない「お年寄りへの愛(情熱)」の両方があるからこそできる技です。


4. 夫婦だからできる「二人三脚」のサポート

嘉奈と浩平
  • 理論と経営の浩平(夫)
  • 実践と現場ケアの嘉奈(妻)

私たちは、性格も役割も全く違いますが、目指しているゴールは一つです。

「気仙沼から、認知症で悲しむ家族をゼロにする」こと。

大手企業のような派手さはありませんが、夫婦経営だからこその「アットホームさ」と「小回りの良さ」で、あなたの大切なご家族を守ります。

私たちが目指しているのは、単なる介護施設ではありません。

「認知症は治らない」という常識に対し、私たちがどう挑んでいるのか。
その全貌はこちらにまとめています。
「認知症は治らない」を疑え。リコケア コナーズの挑戦


エピローグ:ぜひ、彼女に会いに来てください

文章では伝えきれませんが、嘉奈の周りはいつも笑い声が絶えません。

「ここに来て、かなさんと話すと元気になるよ」 そう言ってもらえるのが、私たちの一番の喜びです。

もし、介護のことで悩んでいるなら、一度彼女とお茶を飲みにお越しください。

きっと、「あ、この人なら任せられる」と思っていただけるはずです。


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